2013年07月30日

ガンホー パズドラで異例の成長

スマートフォン(高機能携帯電話)向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」が大ヒットしているガンホー・オンライン・エンターテイメントは29日、平成25年12月期の中間連結決算を発表した。売上高が前年同期比10・4倍の746億円、営業利益は44倍の451億円といずれも過去最高を更新した。 最終黒字も26倍の281億円に伸び、異例の成長となった。スマートフォン(高機能携帯電話)向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」が大ヒットしているガンホー・オンライン・エンターテイメントは29日、平成25年12月期の中間連結決算を発表した。

 売上高が前年同期比10・4倍の746億円、営業利益は44倍の451億円といずれも過去最高を更新した。

 最終黒字も26倍の281億円に伸び、異例の成長となった。

 パズドラは24年2月のサービス開始から、1年5カ月で国内ダウンロード件数が1700万を突破。韓国や米国でも順調に推移している。

 ただ、パソコン向けゲーム事業は25年4〜6月期に、8千万円の営業赤字に転落。ゲーム利用者のスマホへのシフトが鮮明となった。

 積み上がった現預金について、同社の森下一喜社長はこの日の記者会見で「基本的にはゲーム開発に使う」と説明。その上で、森下社長は「株主への還元も対応していかなくてはいけない」とも話した。
posted by 松永久秀 at 09:26 | Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。