スマートフォン(高機能携帯電話)向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」が大ヒットしているガンホー・オンライン・エンターテイメントは29日、平成25年12月期の中間連結決算を発表した。売上高が前年同期比10・4倍の746億円、営業利益は44倍の451億円といずれも過去最高を更新した。 最終黒字も26倍の281億円に伸び、異例の成長となった。
スマートフォン(高機能携帯電話)向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」が大ヒットしているガンホー・オンライン・エンターテイメントは29日、平成25年12月期の中間連結決算を発表した。
売上高が前年同期比10・4倍の746億円、営業利益は44倍の451億円といずれも過去最高を更新した。
最終黒字も26倍の281億円に伸び、異例の成長となった。
パズドラは24年2月のサービス開始から、1年5カ月で国内ダウンロード件数が1700万を突破。韓国や米国でも順調に推移している。
ただ、パソコン向けゲーム事業は25年4〜6月期に、8千万円の営業赤字に転落。ゲーム利用者のスマホへのシフトが鮮明となった。
積み上がった現預金について、同社の森下一喜社長はこの日の記者会見で「基本的にはゲーム開発に使う」と説明。その上で、森下社長は「株主への還元も対応していかなくてはいけない」とも話した。
posted by 松永久秀 at 09:26
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