深田恭子(30)が8月24、25日に日本テレビ系で放送される「24時間テレビ36 愛は地球を救う」のスペシャルドラマ「今日の日はさようなら」でヒロインを演じる。メーンパーソナリティーを務める嵐の大野智(32)が主演で、悪性リンパ腫で余命宣告を受ける青年役。深田は、青年の通う病院のカウンセラーを演じる。同枠は毎年、闘病記などのノンフィクションを題材としている。同ドラマではこれまで岸本加世子(52)、沢口靖子(48)、和久井映見(42)、田中麗奈(33)らがヒロインを2度演じているが、3度目は深田が初めて。
河野英裕プロデューサーは「人の死という重いテーマを描く作品。深田さんの華やかさが、未来と希望を与えてくれる」と起用理由を説明。深田は「24時間テレビドラマは、毎回いろいろ考えさせられる。今回も台本を読み直すたびに涙が止まらない。命の大切さ、健康に生きていることのありがたみを感じ、日々大切に生きなくては」と話している。