関係者によると、7社は東証1部上場のJ−オイルミルズ(東京都中央区)、日本食品化工(同千代田区)など。原料のトウモロコシの価格高騰を受け、2010年ごろから、工業向けなどのコーンスターチの値上げ幅や時期を話し合って決めていた疑いがある。
2013年06月01日
<カルテル>コーンスターチ販売で 7社に課徴金命令
段ボール製品の接着剤など幅広い用途に使われるコーンスターチの販売でカルテルを結んだとして、公正取引委員会がメーカー7社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで計数億円の課徴金納付を命じる方針を固め、各社に処分案を事前通知したことが分かった。再発防止を求める排除措置命令も出す方針で、各社の反論を聞いて最終的な処分を決める。段ボール製品の接着剤など幅広い用途に使われるコーンスターチの販売でカルテルを結んだとして、公正取引委員会がメーカー7社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで計数億円の課徴金納付を命じる方針を固め、各社に処分案を事前通知したことが分かった。再発防止を求める排除措置命令も出す方針で、各社の反論を聞いて最終的な処分を決める。
関係者によると、7社は東証1部上場のJ−オイルミルズ(東京都中央区)、日本食品化工(同千代田区)など。原料のトウモロコシの価格高騰を受け、2010年ごろから、工業向けなどのコーンスターチの値上げ幅や時期を話し合って決めていた疑いがある。
関係者によると、7社は東証1部上場のJ−オイルミルズ(東京都中央区)、日本食品化工(同千代田区)など。原料のトウモロコシの価格高騰を受け、2010年ごろから、工業向けなどのコーンスターチの値上げ幅や時期を話し合って決めていた疑いがある。
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